またまたサイズアップを狙ってフカセ釣りに行ってきました。
堤防からの釣りなので25~30cmが出れば満足。
バリバリの雨予報ですがカッパを着て頑張ってきました。
では、さっそく今回もレポートしていきます。
2021年5月22日(土曜日)
場所:茨城県鹿嶋市
天気:晴れ
風速:南西5m/s
潮:若潮 満潮12:33 干潮7:02
釣時間:5:00~15:00(10時間)
情報収集
今回の情報収集はなし。
とりあえず、釣るのみ!!です。
使用した道具等
- 竿:1.5号4.3mインナーガイド
- リール:2500番 道糸2号(サスペンド)
- ハリス:1.5号 2ヒロ
- ウキ:0号
- 針:グレ針5号~7号
- コマセ:V9-1袋、オキアミ3kg
今回は雨、朝から結構な雨。
風も少しあるので竿に道糸が張り付かないようにインナーガイド。
今回は長時間の釣りが出来るので最後まで持っていられるように竿は4.3mと短め。
風があるときは沈めようと思って道糸もサスペンドにしてみました。
曇っているし、ウキは沈めても見やすいように黄色を選んでます。
フカセ釣り開始!!
釣り座を構える
今回の場所は足場がいい。
干潮2時間前だったので、結構潮が引いてました。
足場がいいので柄杓落とすこともないと落下防止用のロープは使ってません。
テトラの上だと高確率で落とすので(-_-;)普段はロープは必須w
柄杓入れも前回テトラで滑った時に落下してしまったので白に新調しました。
統一感があって大満足です。
いざ、実釣
いつも通り0号のウキで半誘導。
いつも通り最初はオモリを打たず、コマセワークがコントロール出来る10~15m前後の所(水深は約8~10mくらいある)を狙って釣り開始。
タナの深さは矢引から。
1投目から元気にウキを消し込んでくれました。
「今日はいけるかもしれないっ」と思いきや、
小っちゃいマイクロメバルっ…しかも出てる…何か出てる…
即リリースです。大きくなったら戻ってきてね。
なんかゴメンなさい。
何投目かにやっと来た今日初の…
18cmクラスのメジナさん。相変わらず目が綺麗。
よくこんな小さい口でエサ食べてくれるなぁ…と感心します。
ちゃんと上の口に針が掛かっているのでアワセ方はあってる…と自分的に納得w
これもすぐリリース。
少しづつタナを深くしていくも…
やっぱりかかるのは小さいメジナと小さいメバル。
それに加えて偏光グラス付けなくても見えるくらいのコサバの大群が表れて浅いタナだとコサバしか釣れなくなってしましました。
風も強くなったので…
雨に加えて風が爆風レベルに…
予報ではそこまで強くなるって出てないのに。
上潮が滑る滑る。10秒位で流れていってしまい、ちょっと目を離した隙に障害物にかかりウキごとロスト( ノД`)
0号の大きめのウキにG4とG5を段打ちしてみました。
が…沈まない…なぜ…!?潮が速すぎる?それともウキが浮力あり過ぎる?
とりあえずタナはウキ下2ヒロ、誘導1ヒロくらいでそのままやってみることに。
すると、今日一番の引きが!!。
20cmのメバルさん。逆に謎が広がりました。
上はコサバ、その下はメバル…大きいメジナは一体どこに…
とりあえずこの仕掛けで続けてみたら、小メバル・小メジナ。
釣ってはリリース。釣ってはリリース。何匹釣ったか数えるのをやめましたw
満潮近くに潮が止まり、雨も止み、風もなくなって、アタリもなくなりました。
全くアタリがないので気分転換にお昼休憩。
午後からは厳しい状況に
曇っているので気温は涼しく、靴も髪もビショビショ…
長靴にすればよかった…足が冷えて辛いっ。
けど、釣り再開。
潮が緩くなっているので再び0号のウキにノーガンで始めるもやっぱり小さいサイズ。
数は釣れるけど大きいのが欲しい。(心底欲しい)
針上30cm位の所にG7のいつもの仕掛けに変更。
すると22cmを頭にやっと20cm超え(;・∀・)
しかも…針をガッツリ飲まれてます。
ちゃんと合わせられなくてごめん。引き抜いたら大量出血してしまったのでお持ち帰り用にすぐシメました。
このメジナが釣れてから海が変な感じに。
上にはコサバの大群が再来。ボラの群れ、イカが泳いでる。(ここでイカは聞いたことない)
死んだイカが流れてくる。周りの人も珍しいと驚いてました。
釣れるのもメバル、ベラ、フグに変わり、メジナは一切掛からない状況。
色々変化をつけて試しましたが、
おかしい状態は続き、コマセが無くなり納竿しました。
今回の釣果
メジナ(グレ) 22cmを頭に10匹前後
メバル 20cmを頭に10匹前後
20cmのメバルと瀕死になったメジナをお持ち帰りしました。
あとがき
長々と書きましたが結論…
「サイズアップ出来なった」です。
海が変だった原因が凄く気になる。
何か大きい青物でも回ってきたんじゃとか、見えないからこそ想像力が沸いてドキドキします。
しかしパッタリとメジナが居なくなったすぐ後にベラ・フグが釣れ出す。
本当に不思議。
沈めようと道糸サスペンドにしたのにウキが沈まなかったのはなんでだろう。
風が強くても道糸の操作は多少やりやすかったような気がします。
まだまだ勉強。難しいけど今回も楽しい釣りでした。