だんだん暖かくなってきて夜釣りもいい季節になってきました。
最近猛勉強中のフカセ釣り。
「夜なら大物が来るかも」と期待を込めて夜のフカセ釣りに挑戦してみました。
夜釣りで注意する事はこちら
さっそくレポート開始です。
2021年5月30日(土曜日)
場所:茨城県鹿嶋市某所
天気:晴れ
風速:北西4m/s
潮:中潮 満潮20:33 干潮0:31
釣時間:20:00~0:30(4.5時間)
夜のフカセ釣りで準備したもの
夜仕様ということで、
ハリスはいつもより短め。
ウキは釣研さんの電気ウキを使用。
コマセは4時間くらいの釣行なので少な目の配合です。
フォロワーさんからアミエビを混ぜると臭いが出ていいとアドバイス貰ったので入れてみました。
暗いので明かり、蚊も多いので虫よけ対策をしっかりしました。
夜フカセ釣り開始!!
開始と言いながら準備w
フカセ釣りは準備も釣りのうち。
使うか分からないタモを組立て、
竿受けを付けて、コマセを混ぜ混ぜ。
夜だと見た目で良く分からないので手で感触を確認。
やっぱり手で触るとエビ臭が取れません。
しかもビチャビチャになるのが怖くて少し固めの出来上がりに…
ちょこちょこ水を足しながら撒くことになりました。
いざ、実釣!!
とりあえずはいつもの慣れている釣り方で様子を探ることに。
風もほとんど感じられないぐらい穏やか。
仕掛けを入れて暗闇の中コマセを打ってみると、月が出ていたので夜でも波紋が綺麗に見えました。
これなら大丈夫。いつでも来いっ!!
…と思っていましたが、
一向にアタリがありません。
エサもずっと残ってきます。
とりあえず魚を寄せようとコマセを打ち続けると…ようやくエサが取られ始め、
30分後くらいに初めてのアタリ。
あ、こんばんはっ。
いつもお世話になってます。
最初にフグ。
これは今日釣れない気しかしない。
その後も浅いタナにはフグしかしないので少しずつタナを深くしてG7を追加。
するといい引きのアタリが来てアワセを入れるも軽い…軽すぎるっ
いつもの小メバルさん。
これは昼より厳しい。
もう深くするしかない。(引き出しが少ない)
3ヒロくらいまで深く入れていくと…
エサが無傷で戻ってきます。
2ヒロくらいまでの深さにすると
小メバル、小メバル…
浅くするとフグ…
心が折れかけてきた頃、風が吹き始め波が立ち始めると…
波紋が見えずコマセがどこに飛んだか分からない状態に。
普段からコマセワークが下手過ぎる自信があるので、絶望的。。。
コマセも同調していない為かメバルやフグも釣れなくなり、泣く泣く納竿となりました。
今回の釣果
ほぼボウズ(小メバル4匹・フグ3匹)
全てリリース。
あとがき
期待して臨んだ夜のフカセ釣り。
まさかこんな手も足もでないとは…
難易度高っ!!
夜だから大物が釣れるというわけでもないことが良く分かりました。
しかし、魚の生命反応が感じられず…
釣れない間ずっと電気ウキを見ていると海に吸い込まれそうな感覚になりました。
課題はやっぱりコマセのコントロールから。
同調って言うと簡単だけど、凄く凄く難しくて面白い。
ラインコントロールは風が吹いてから何が何だか状態になりました。
いずれリベンジしたいと思います。
悔しいっ!!(心の叫び)