関東もついに梅雨明け!!
日中は暑いなんてものじゃないので夜釣りが楽しい季節になりましたね。
今回も仕事だったため、仕事終わりに夜釣りへ行ってきました。
日曜日しか休みがないとフカセ釣りは片付けもあるから難しい。
そんな時は準備も片付けもお手軽なイシモチ釣りに。
鹿島灘7月のイシモチはどうでしょうか。
2021年7月17日(土曜日)
場所:茨城県鹿島灘ヘッドランド周辺
天気:晴れ
風速:南南東 2m/s
潮:小潮 干潮14:45 満潮21:21
釣時間:19:00~22:00(約3時間)
前回の「ウキ釣り」おさらい
前回の鹿島灘でのイシモチのウキ釣りは
5月15日。
あら、ウキ釣り全然やってませんでした。
投げ釣りとはまた違ったウキ釣りの楽しさ。
天候に恵まれないと出来ないけど、やっぱり
ウキが消し込まれるのが大好きです。
前回の記事はこちら
↓↓↓
イシモチを狙って夜釣りのウキ釣り
鹿島灘でイシモチ釣り
情報収集
最近のイシモチ釣果は…不調とのこと。
一時期に釣れていたけど、あまりあがらなく
なっているそう。
いつも来られるわけではないからお魚さんの
機嫌次第です。
現地到着
夏の海っていう感じで程よく生暖かい。
風も強すぎず、適度に吹いていて、
波も穏やかめ。
穏やかめと言っても先端のヘッドランドは
波を被っていました。
えっ!!釣人は誰も居ません…
またヤバイやつだ。またホゲそう…。
でも頑張りますよ!!
使用した道具類
前回の残りの青イソメを塩漬けしておいた
のでそれで釣ってみます。
効くかは分からないけど…
おまじないに味の素かけておきましたw
仕掛けは前回使用した仕掛けと同じです。
イシモチ釣りの
釣り方・仕掛けのまとめ記事は
下記のリンクへ
イシモチ釣りの仕掛けと釣り方
イシモチ釣り開始
相方の場所は取り込みが結構難しいので、
私は手前の安全な場所で釣りを開始。
下のテトラが低めなので取り込みは比較的
やりやすいです…
とは言いながら少しでも回収のタイミングを
間違えるとテトラに引っ掛かります。
今回の塩漬けはいい具合に半生で自信作。
あとは魚が食べてくれるか…。
仕掛けを流すもなかなかアタリは来ません。
夕マズメはアタリなし…。
事前情報通り厳しい。
辺りは真っ暗に。
すると相方にアタリが!!
急いで駆けつけると…
イシモチの外道の定番。サメ。
しかもこんなに小さなサメは初めて。
毎年サメも大きいんだけど……
自分の釣りに戻り、
ウキ下を1ヒロから徐々に5cmくらいずつ
深くして…1.5ヒロくらいになった時。
ウキ直下に付けたケミホタルが勢いよく
走っていったのでアワセ!!
ズシっと竿に重みが。
しかも取り込みにくい場所で掛かってしまったので波に合わせて取り込みやすい場所に。
テトラの手前に来たら一気に巻き上げ…
なんとかテトラにぶつけつつも…
あげられました。
テトラにぶつけるとバラす確率が上がるので注意です。
いいサイズのイシモチ。
お腹もパンパン。塩漬けで釣れて満足です。
ちなみにナイフはラインシステム。
デザインもカッコいいので愛用してます。
その後同じ場所を狙うも…ダメ。
色々ポイントやタナを探りましたが
エサも取られず…
調子に乗ってテトラ際を攻めていたら道糸が
引っ掛かりウキごとロスト…。
22時までと決めていたので、ちょうど時間が
来てしまい、納竿しました。
電気ウキのロストはイタい!!
海にもごめんなさい。
今回の釣果
- イシモチ
- サメ
あとがき
事前情報の通り、厳しい結果となりました。
夏の夜にヘッドランドへ行って誰も居ない時はやっぱりダメですね。
それでも後で測ってみたら35cm。
まぐれでも1匹釣れて満足です。
お腹がパンパンなので開いてみたら…
美味しそうな大きい卵が!!
煮つけるととっても美味しいので
釣れたら血抜きだけして持ち帰り
卵も食べてみてくださいね。
卵についている血は包丁で
撫でると取れますよ
卵の調理方法の参考に
明石浦漁業協同組合さんのレシピです。
コイチ(イシモチ)の卵の煮付け