女性の私が釣りを趣味にして大変だったこと10選

めいの雑談
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釣りを趣味にするまでは分からなかった事が結構ありましたので、釣りを趣味にしてから起こった大変だったことを10項目選んでみました。

悪いことではないので大変だったことにさせてもらいました。

前回の「女性の私が釣りを趣味にして良かったこと10選」も見てみてくださいね。

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思ったより体が疲れる

体が疲れる

明け方から準備、運転、一日釣りを楽しんだら待ってるのが「車の運転」

体の悲鳴をききながら海から離れていく
帰り道…

帰ってから荷物を降ろして
すぐに洗うか、翌日に洗う準備。

大量の洗濯物。翌日は筋肉痛になることが多いけど、それでも行きたい釣りの魅力。

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荷物が重い

荷物が重い

車を横付けにして釣りが出来たら楽だな…

とは思いつつ、そうゆう場所は混んでます。

狙ってる魚が少しでもいそうな場所に行くと大体の場所が駐車場から歩きます。

大体6時間くらいの釣行で持っていくものは

  • 竿バック(竿・リール・タモ)
  • コマセバッカン
  • オキアミ(3kg)
  • 集魚材(2袋)
  • クーラーボックス
  • バック(フローティングベストに入れなかった予備の道具たち)

手じゃ持ちきれないからキャリアカートで運びたいけど、足場のいい堤防じゃないと段差で持ち上げたりするのが更に重いので、やっぱり背負うしかない

こんな時は背負子(しょいこ)があると便利です。立ち上がる時に膝がガクガクするけど、一度立ち上がってしまえば多少重くても全然運べちゃいます。

行きは重いけど、コマセを撒いちゃうから
帰りはスキップしながらでも帰れます。

魚が沢山釣れたら重いけど

それは幸せの重みなので…

車に臭いがつく

臭う

釣りをしていると臭いがつきます。

魚の臭いだったり、オキアミの臭いだったり、イソメも手に臭いがつきますね。

一番やっちゃダメなのは、

車にオキアミの汁をこぼすこと!!

これは経験者は語るです。

夜に冷凍のオキアミブロックを買って、バッカンにしまおうと思っていたら…そのまま忘れて朝気づきました。

オキアミも袋に入っているし、その上から袋を二重にしていましたが、車に汁が流れていました。

何をやっても本当に取れない

ディーラーさんに相談するもお手上げ。

石鹸でこすって水拭きが一番消えたような気がします。

それでも完璧には消えません。

炎天下の中車に入ると「ひさしぶり」って言ってるように臭いが戻ってきます。

十分気を付けてくださいね。

女友達に釣り好きがいない

女友達に釣り好きが全くいないこと。

何回か誘いましたが、
全然興味を持ってもらえず…

女子会の時などに釣りの魅力について
熱く語っても軽くあしらわれて流される…

例えば…

めい
めい

「この間〇〇cmの〇〇を〇匹釣ったんだ!!」

友達
友達

へぇー凄いね・・・・・・

めい
めい

すっごい楽しいから一緒にやってみない?

友達
友達

えっ・・・私はいいや

めい
めい

そこをなんとか、騙されたと思って一回だけでも

友達
友達

うん…私はいいや(ニッコリ)

ニッコリ断られると…

これ以上攻められない!!

女性を口説くのは
女性でも難しいものなんですね…(涙

しかし、釣りを誘っても断られるのに水族館には喜んで来てくれる。

「同じ魚じゃん!!」と私的には思うのですが、なにが違うんだろう。

友達との趣味の共有が出来ないのはちょっと寂しいです。

虫が多い

蚊

なぜか海は虫があまりいないと勝手に思っていました。

なので初めてフナムシを見た時、釣りするの無理かもと思うくらい気持ち悪かったです。

今では、落ちたエビでフナムシを餌付けするレベルになりました。

一番困るのは「蚊」

釣り中に蚊に刺されたり、羽音がすると集中力が一気に無くなります。

ヌカカに刺されたときは普通の蚊より痒くてなかなか直らなくて大変でした

虫よけスプレーや蚊取線香持参で虫対策してます。

それでも刺さされるから夏場は長袖長ズボン大事ですよね。

真夏・真冬の釣りは厳しい

暑さ寒さ

真夏

真夏は暑くて日焼け止めを塗っても塗っても日に焼けるし…

海が目の前にあるのに完全防備で脱げない。

気持ちよさそうに泳いでいるサーファーを横目にひたすら汗をかいて魚を狙う過酷さ。

でも汗をかいて釣った魚はめっちゃ美味しいですよね。

真冬

真冬は寒くて寒くて動いているときは大丈夫だけど…

じっと待つとき、釣れない時、キツいです。

ハリスを結ぼうとしても手が震えて上手く結べなかったり。

でも寒い中頑張って釣った魚も特別に美味しいです。

なぜか釣りの予定がある日に天候が悪くなる

今週はゆっくり釣りに行けるぞ!!って張り切っているときほど天候が悪くなる現象。

その前日まで凄く天気がいいことがよくあります。

すごく困りますよね。

なんでだろう、と思ってたら平日も普通に天気悪いけど、あんまり気にしてないからだって気づきました。

毎回遠足気分で楽しみにしてるんだなと微笑ましいですけど、本当に困ってます。

海にゴミが多い

イソメのパックがイソメ不在状態でそのまま置いてあったり、道糸がぐるぐる巻きになって捨ててあったり、お酒の缶、タバコの吸い殻、釣り場がこんな状態だと釣りする前に悲しい気持ちになります。

近くにあるものはなるべく自分のゴミ袋に入れて持って帰りますけど、足場がいい所に限ってゴミが大量に捨ててあるのでゴミの横で釣りをするのはあまり気持ちのいいものではないです。

こればっかりは、見ても慣れることはないと思います。

年配者は「若い奴らが」っていうし、若い人は「年寄りが」っていうのを見たことがあるけど、どんな年代でも意識が高い人は捨てません。

なんとかならないかな…とは思ってます。

まずは自分から。

キレイにして帰りたいと思います。

道具がいいお値段

釣りを始めて最初は安い物から買っていましたが、少しずつ慣れていくと好きなメーカーや使ってみたい道具が増えていきます。

お値段がいいものはものもいい

小道具ひとつとっても使ってみると本当に
実感します。

全部いいものにしたいな

釣り人が誰しも思う事だと思います。

少しづつゆっくり揃えたいですね。

トイレがない

トイレ

釣りをしていると女性で一番困るのが…

トイレ問題!!

近くにトイレがあればいいのですが…

そうそうあるものでもないし、近くにあっても入るのをためらうほどの荒れ具合だったりします。

私は駐車場から片道徒歩20分のところで釣り中にトイレにいきたくなり、道具は彼に見ていてもらい、往復40分プラストイレまで運転をしたときは

女って不便。。。と心から思いました。

テントに簡易トイレという方法もありますが、沖堤防等なら持って行けそうですが普段の釣りにテント持参は結構キツいです。

一応女性のトイレ対策として

  • 事前にトイレの場所を確認する
  • 釣り前には必ずトイレを済ませる
  • なるべく体を冷やさない
  • 水分を取り過ぎない

このくらいの対策しか出来ません。

ここら辺が女性の釣りが難しい大きな壁なのかもしれないですね。

まとめ

解決できたことも、解決できないこともありますが、こうゆうことがあっても「釣りに行きたい」が勝るので乗り越えるしかないんですよね。

問題ですらないことも含んでしまいましたが、釣りを趣味にしなければ分からなかったことです。

これから釣りを始めたい女性は参考にしてもらえると嬉しいです。

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