初心者ならではの釣り場で忘れがちな結び方やガン玉の換算表をまとめておきます。
直結結び
ストロングノット
①道糸とハリスを交差させる
②道糸をハリスに3~4回巻きつける
③3~4回巻きつけた後、道糸とハリスを再度交差させる
④ハリスにミチイトを3~4回巻きつける
⑤結び目に唾液を付けて湿らせ、全ての糸を同時にゆっくり締める
⑥余った糸はなるべく短く切る
電車結び
①道糸とハリスの端同士を重ねて道糸側の糸を折り返して輪を作る
②その輪に端糸をハリスを巻き込むようにして4~5回巻きつけてから軽く締める
③ハリス側の端糸も同じ様に巻きつける
④湿らせて両端の糸をゆっくり引っ張る
⑤しっかり締めこむ
⑥余った糸を切る
針の結び方
外掛け結び
①糸を軸に当てる
②端糸側で小さめの輪っかを作り、針に当ててからしっかり押さえる
③輪をしっかりと押さえながら端糸を本線の糸と軸に巻きつける。本線の糸は張った状態にすること
④巻く回数は5回くらい
⑤端糸を作っておいた輪にくぐらせる
⑥湿らせて本線の糸をゆっくり締め込み、端糸も締め込み、最後に余った糸を切る
サルカンの結び方
ユニノット
①ラインの先端を通し、10~15cmくらい折り返す
②ラインの先端を再び折り返し、ループを作りながら2本のラインを束ねるように交差させる
③今作った2本のラインを束ねつつ、ラインの先端をループに5~6回くぐらせる
④ラインの先端を引き締め結びを作り、余分な糸をカットする
⑤湿らせてから本線をゆっくり引いてしっかり締め込む
クリンチノット
①リングにラインを通す
②通したラインをライン自体に巻き付ける
③大体4~5回巻き付ける
④サルカン付近にできた隙間にラインを通し、間にできたループに通す
⑤湿らせてゆっくり締め込む
ガン玉重量・換算表
オモリの重量表です。
ガン玉・ジンタン | 重量 | 号数表示 | 重量 |
6B | 2.65g | 0.3号 | 1.13g |
5B | 1.85g | 0.5号 | 1.87g |
4B | 1.20g | 0.8号 | 3.00g |
3B | 0.95g | 1号 | 3.75g |
2B | 0.75g | 1.5号 | 5.63g |
B | 0.55g | 2号 | 7.50g |
G1 | 0.40g | 2.5号 | 9.38g |
G2 | 0.31g | 3号 | 11.25g |
G3 | 0.25g | 4号 | 15.00g |
G4 | 0.20g | 5号 | 18.75g |
G5 | 0.16g | 6号 | 22.50g |
G6 | 0.12g | 7号 | 26.25g |
G7 | 0.09g | 8号 | 30.00g |
G8 | 0.07g | 10号 | 37.50g |
ガン玉・ジンタンの換算表です。
- G4 ≒ G7×2
- G3 ≒ G6×2
- G2 ≒ G5×2
- G1 ≒ G4+G3
- B ≒ G4+G2
- 2B ≒ B+G3
- 3B ≒ B+G1
- 4B ≒ 3B+G3
- 5B ≒ 4B+G1
- 6B ≒ 4B+3B
コメント
針結びや道糸とハリスとの直結の結び方をこれだけ丁寧に書いてあると初心者は、めちゃくちゃ助かると思いますよ。
コメントありがとうございます。そう言ってもらえてとっても嬉しいです( ノД`)